こんにちは、招運鑑定士村野弘味です。
神在祭に合わせて出雲に行ってまいりました。
今年は神在祭初日が11月11日のゾロ目の日となり、いつもにましてパワーがありそうです!
 
まずは修行僧のように山上りからスタート、これも皆さんが考える神社参拝とはかなり違っているかと思います。
 
 
急な石段を登り、人1人しか通れないような岩間を抜け、足を踏み外したら怪我をしそうな険しい参道。
 
 
こういった過酷な神社参拝ですと、神様やっと着きました…とご挨拶してしまいますね。
 
そして出雲大社にも参拝、神在祭当日はゆっくり参拝できないということで、一足先にゆっくり参拝させていただくことにしました。
 
 
出雲大社には日本一大きな日本の国旗があります。
縦9m×横13.6m、重さは約50キロ!
 
 
この国旗が47mの高さに掲揚されているのですが、これは平安時代の出雲大社のご本殿の高さと同じなんだとか…
古くから出雲大社がいかに信仰の場であったかが伺えますね。
 
本殿を参拝する際は、第二鳥居から入る参道か神楽殿近くにある祓社で必ず身を清めてから参拝してください。
 
 
穢れを取っていただいてから参拝することで、より神様に願いが届くと言われています。
大好きな人に会う前にお風呂に入るようなものでしょうか。
 
 
日もすっかり短くなり、夜の第二鳥居とお月様に心が癒されました。
 
 
神在祭前夜、稲佐の浜にて八百万の神様をお迎えする神迎神事が執り行われました。
 
 
神事が始まる19時ちょうどに急に波が押し寄せて炎に近づくという何とも不思議な事が起こり神秘的にスタート。
 
コロナ禍の影響で一般の参列が出来ず、今回5年ぶりだったためか浜辺は人だかりでした!
 
 
一夜明け神在祭初日は、混み合う前6時から朝参りをし、初日最初のご祈祷を受けさせていただきました。
 
また1年間健康に過ごし、来年の神在祭にも再び来れる事を願い、出雲を後にするのでした。
 
 

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